「スマホで撮った写真や動画をそのまま編集できたらいいな…」
そんなあなたに向けて、初心者でも使いやすい編集アプリを厳選してご紹介します。
この記事では、以下のポイントを中心に解説します。
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編集アプリの選び方
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写真&動画に強いアプリを無料・有料で紹介
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実際に使った感想やメリット・デメリット
1. スマホ編集アプリの選び方
編集アプリは目的によって選び方が変わります。
まずは、どんな編集をしたいかを明確にしましょう。
■ 写真編集向きアプリを選ぶポイント
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操作が直感的でわかりやすいか
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フィルターや補正機能が充実しているか
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RAW現像やレイヤー対応が必要か
■ 動画編集向きアプリを選ぶポイント
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カット編集が簡単かどうか
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音楽やテロップの挿入ができるか
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SNSへの書き出しがしやすいか
2. 【無料】おすすめスマホ編集アプリ4選
まずはコスパ最強の無料アプリからご紹介します。
① CapCut(動画編集)
無料とは思えない高機能!
TikTokやInstagram用の動画にも最適です。
主な機能:
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テンプレートが豊富
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字幕の自動生成
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動画速度調整・音楽挿入も自由自在
メリット: 操作がカンタンで初心者向き
デメリット: 広告がやや多め
② Snapseed(写真編集)
Google提供の定番アプリ。
フィルターも補正も高品質。
主な機能:
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部分補正・ブラシ補正
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傾き補正・ホワイトバランス調整
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ノイズ除去やHDR風加工も可能
メリット: 無料とは思えない機能の充実度
デメリット: UIがややプロ寄り
③ VN Video Editor
YouTubeやVlog編集にぴったりの動画編集アプリ。
主な機能:
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テキストアニメーションが豊富
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音楽やBGMの調整も自由自在
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高解像度での書き出しOK
メリット: テンプレートが豊富で効率的
デメリット: 複雑な編集には慣れが必要
④ Lightroom Mobile(写真編集)
プロも使うAdobeのアプリが無料で一部使えます。
主な機能:
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明るさ・色温度・露出など細かく調整
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プリセットの使用で簡単補正
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RAW対応
メリット: プリセットで統一感のある写真が作れる
デメリット: 無料版は一部制限あり
3. 【有料】本気で使いたい編集アプリ3選
もっと本格的に編集したい方には、有料アプリがおすすめです。
⑤ LumaFusion(動画編集)
スマホ編集の最上位アプリ。まさにポケットの中の編集スタジオ。
主な機能:
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複数の動画・音声トラック対応
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キーフレームによる高度な演出
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4K編集もスムーズ
価格: 約5,000円(買い切り)
メリット: PC並みの機能がスマホで使える
デメリット: 高機能すぎて初心者には難しい
⑥ VSCO(写真編集)
おしゃれで統一感のあるフィルターが魅力。
主な機能:
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フィルター数が豊富(有料版は200種類以上)
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フィード投稿やSNS連携がしやすい
価格: 月額550円〜(プランあり)
メリット: SNS映え重視の人に最適
デメリット: フィルター以外の編集機能は少なめ
⑦ Adobe Premiere Rush(動画編集)
Adobe製品で統一したい人におすすめ。
主な機能:
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テンプレートとアセットが充実
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PC・タブレット・スマホの連携がスムーズ
価格: 月額1,078円〜(Adobe CCユーザーは一部無料)
メリット: PC版Premiereとの連携が可能
デメリット: 他アプリに比べUIが複雑
4. まとめ|まずは無料から試そう!
編集アプリは、機能が豊富なものほど使いこなすのが難しいですが、最近では直感的に操作できるアプリが増えてきています。
まずは、無料アプリで編集の楽しさを知るところからスタートしましょう。
■ 迷ったらコレ!
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動画編集なら → CapCut(無料)
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写真編集なら → Snapseed(無料)
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本格派なら → LumaFusion(有料)
スマホ1台あれば、編集も発信も自由自在です。
日々の思い出を、あなたらしくカタチにしてみませんか?
画像:「Canva」より